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ある時は、満員の観衆が固唾を呑んで見守るスタジアムで。
またある時は、人々が日々行き交う駅の改札や店のレジで。
そしてある時は、学生たちがともに学び、語り合う教室で。
手がけた製品が鼓動を始めるたび、私たちは思います。
「自分たちがつくっているのは、機械ではなく“機会”なのだ」と。
たとえば、スタジアムに掲げられたLEDビジョンは、
人々がスポーツに夢中になれる機会をつくっている。
改札やレジのカードリーダーは、移動や買い物を便利にする機会を、
教室のAVセレクターは、学生にスマートな学びの機会をつくっている。
そう、ものづくりとは、暮らしや社会に今までなかった
豊かさや喜びをまた一つ、生み出していくことなのですね。
その誇りと責任を手のひらに感じながら、
部品一つひとつを大切に扱い、真心と誠意を込めて製品を製造し、
世に送り出していきたい。
私たちはセキシンです。